3つの測定機器(心拍計,アイトラッカー,脳波計)を接続し,モニター上にレコーディングボタンを表示させておく.(このプログラムでは,レコーディングボタンを押す作業を自動化したものであることからこの準備が必須である.)
メインプログラム以降のclick_positionsと記載しているところの座標を変えてあげればよい.またその座標に関しては,click_demo.pyを使用して確認すること.
次に,sound_device_search.pyを用いて使用するサウンドデバイスを指定し,プログラム中の変数selected_deviceに書き込むこと.
メイン文のsound_folderに使う画像の入った現時点からのフォルダーパスを入れること
関数sound_playにおいての**time_sleep(?)**の?の部分を変更すればよい.(ただし?は秒数である)
関数write_to_csvにおいて,音刺激を開始した時刻とファイル名をcsvファイルに記録するようにしている. ここでcsvファイルに関しては元のプログラムだと,time_log_voice.csvというファイル名で作成される。また,ファイル名は任意に変更してよい。ただし,拡張子は.csvにすること.
csvファイルは記録したら逐次,保存 OR 削除すること(保存した場合はプログラムの中でcsvファイルの名前を変えておくこと).そうしないと元のcsvファイルに新たに書き込みされてしまう.
csvのファイル書き込みと音声の再生を終えるときは、キーボードのcを長押しする。また、コマンドライン上にEnd_Play_Soundと表示されたら音声刺激の再生が終了したことを示す.
コントロールキー + cを押すことで,プログラムの終了が可能である.
(追記 コントロールキー + cだけでもプログラムは止められる)