Releases: na-trium-144/webcface
Releases · na-trium-144/webcface
v2.7.0
Changed
- ABIバージョン: 23
- gcc-9と10以降でABIに互換性がなかったコードを修正 (#472)
- WEBCFACE_COMPLETE テンプレートのnullptrをboolに変更
- rotAxisAngle() の返り値をstd::pairから独自のstructに変更
- gccでのみ
-fabi-version=11
,-Wabi
,-Wpsabi
オプションを指定するようにした
- subprojectのfmtとspdlogがインストールされないようにした (#475)
Fixed
- Func::setArgs() をすると引数型の情報が失われるバグ(ver2.0から)を修正 (#473)
v2.6.0
Changed
- ABIバージョン: 22
- READMEを適当に英語に翻訳 (#439)
- spdlogを -hidden-l ではなく visibility=inlineshidden でビルドしてリンクするように変更 (#444)
- サーバー側の画像変換に使うライブラリをImageMagickからlibvipsに変更 (#441)
- デフォルト状態のMesonのオプションを buildtype=release → debug に、 wrap_mode=forcefallback → default に変更 (#445)
- verbose, traceモードで表示されるログの内容を変更 (#460)
- ヘッダーのinclude忘れで不完全型を使おうとしてコンパイルエラーになる場合 static_assert でわかりやすいエラーメッセージを出すようにした (#457)
- libcurl >=8.10, <8.12 は使用しないようにした (#458)
- libcurl <7.86 は使用しないようにした (#468)
Added
- View::inserter() (#462)
- Viewの要素に width, height プロパティ追加 (#467)
- Field::children(), childrenRecurse(), hasChildren() (#464)
Fixed
v2.5.2
v2.5.1
v2.5.0
Changed
- ABIバージョン: 21
- AnonymousFuncクラスを削除、 Member::func(T) 削除 (#415)
- TemporalViewComponent::onClick() にFuncListenerを渡せるようにした
- 各種TemporalComponentのlvalueのメソッドチェーンにそれぞれrvalueのオーバーロードを追加
- encoding/ と message/ ディレクトリを common/ に移動、統一 (#425)
- webcface::encoding をdeprecatedにした
- internal::ViewDataBase, server::ViewData を message::ViewData に統一 (Canvas2Dと3Dも同様)
Added
- view,canvas2d,3dメッセージ型の変更 & view,canvas2d,3dの要素のidを指定・取得する機能を追加。(#424)
- 各種オイラー角、回転行列、クォータニオン、axisAngleの変換を実装 (#418)
- TransformクラスとRotationクラスを分離
- Transform同士、Point同士の演算子を実装 (Transform::appliedTo() など)
- ArrayLikeTrait追加、PointやRotationの引数に任意の配列型を使えるようにした (Value::set()と共通化)
- ArrayLikeTraitとFuncTraitsを traits:: 名前空間に移動
- colorFromRGB() を追加
- ドキュメントにクライアント・サーバーの通信仕様のページ(8-2章〜)を追加