第25章 テスト駆動開発のパターン

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疑問

• 「テストする」とは？
• いつテストする？
• テスト対象ロジックをどう選ぶ？
• テストデータをどう選ぶ？

これらを言語化していく。

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テスト（名詞）

• 「合格か不合格かを判定する手順」
• 負のループ
  • ストレスがあるとテストが減る
  • テストが減るとエラーが増えてストレスが増える
• 負のループの中で「テスト」を「自動テスト」に変える
  • 正のループになる
    • 不安だったらテストを頻繁に回す
    • テストがどんどん通ればストレスが減る
• 迷ったらテストを書いて実行しよう

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独立したテスト

• テストは他のテストに影響を及ぼしてはならない
• テストの速度は限りなく速くしよう
• 頻繁にテストを回そう
• テストが独立しているということは、問題を小さく直交した問題に分割しなければならない
  • 準備が簡単で、実行速度も速くなる
  • 凝集度が高く結合度が低くなる
    • 直交しているはずなので、お互いに影響を与えない設計に近づくはず

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TODOリスト

• 頭の中をdumpしよう、どんなことでも、思いついたことを全て
• ストレスに悩まされないコツは、どこに行くべきかわかるまでは、一歩も踏み出さないこと
• 粒度を細かくして、地に足をつけて進んでいく
• 慎重に
• 途中で思いついたことはすぐにリストに追加する

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テストファースト

• テスト対象のコードを書く前にテストを書こう
  • 実装を終えてしまったらテストは書かないだろう
  • テストを書くとストレスが減らせる
  • ストレスが減ると、テストを書くようになる

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アサートファースト

• さぁテストを書くぞ、といったときに、アサーションをまず書こう
  • 決して、テストのコードを上から書いてはいけない
  • テストが複雑になるし、何をテストするのか迷ってしまいがち
• 「テストから、そして、アサーションから」
• シンプルなテストになる
• アサートファーストにしないと、複数の問題を一気に解決しそうになる

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テストデータ

• テストを読みやすく、理解しやすいデータを使う
  • 意味の違うテストデータを用いよう
  • その意味を表現できるとなおよし
  • テストデータ３つで妥当な設計と実装を導けるなら、データを10個用意する必要はない
    • ちょっとここ、用意しがちだなー
• 実データに近いデータを用いよう

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明示的なデータ

• 期待値と結果をテスト自身に含め、それらの関係が明快にわかるようにする
  • 意味を持たせる
  • 数字を敢えて式で表現したりする

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この章で得た知見

• 正のループになる
  • 不安だったらテストを頻繁に回す
  • テストがどんどん通ればストレスが減る
• テストの独立性
• TODOリストの活用
• まずはテストを書く
• テストの中でもassertionをまず書く
• データは意味あるものを